東京、大阪、千葉、福岡、京都にある物忘れ外来の傾向

物忘れ外来を担当する医師とは

物忘れが著しくなった場合、病気が潜んでいるのか否かを診断するには、専門外来のある病院を受診することではっきりさせられます。一般に高齢者の場合には、痴ほう症の疑いが高くなりますが、40代・50代の働き盛りの場合には、痴ほう症。脳の病気、ストレスなど様々な原因が考えられます。物忘れに対しての診療や治療を行うには、専門医の資格を持っていることが必要です。日本老年精神医学会および日本認知症学会が実施しているもので、脳神経外科の資格があっても、物忘れに対する治療には別途で専門の知識の習得が求められます。そのため、的確に痴ほう症との違いを見極めてもらうには、専門の知識を有する医師がいる物忘れ外来を受診するのが確実です。しかし、診察を受けるには主治医の紹介状が必要な場合があり、近所に知られたくないという理由から自宅から遠方の医療機関を受診したいと考えても、地域が限定されている場合があります。まずは、主治医に相談するか、受診を希望する医療機関に電話やメールなどで問い合わせをすることが必要です。
 

東京、大阪、福岡の診療機関

物忘れ外来は脳神経内科・外科やメンタルクリニックに設置されていることが多く、たとえば、大都市圏の東京都には約250件の病院に設置されています。東京の場合、医科大学の付属病院や中規模病院が23区のすべての区にあり、東京都下の病院にも設置されています。東京に次いで多いのが福岡県で、約270件の医療施設に設置されています。大学病院がある福岡市や北九州市に集中していて、福岡県下の7割程度の市で開業している病院にも設置されています。大阪は大都市ですが、東京や福岡と比較すると設置病院は約半分で、大阪府には約120件の病院で診療科が設置されています。大阪府の場合、ほとんどが大学の附属病院がある大阪市内に集まっていますが、郡部の泉南にも設置病院があります。
 

千葉、京都に診療機関はある?

京都で物忘れの診療ができる医療機関は大阪の1/4程度しかなく、ほとんどが京都市内に集中しています。大学病院では京都府南丹市にある大学附属病院で診療を受けられますが、他には脳神経外科・内科を得意としている病院が多いです。京都より専門の医療機関が少ないのが千葉で、千葉県で物忘れ科外来外を設置している病院は非常に少なく、千葉市内をはじめとして千葉県下の市外地域にも点在しています。千葉県の場合、中規模・小規模の医療機関、専門病院に設置されているのが特徴です。